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皮下脂肪
.実は皮下脂肪は我々の身体にとっても重要な役割を持ち合わせている。
中でも最も重要なのが、
1.エネルギーの貯蔵庫としての役割
2.外敵なダメージから身を守る為のクッション的な役割
3.体温を維持するための断熱材としての役割である
皮下脂肪が落ちにくい原因
人間が活動する為のエネルギー源が使われる順番
血中の糖質、筋肉内のグリコーゲン、内臓脂肪、そして最後に皮下脂肪という順番。
そう、これが、皮下脂肪が落ちにくい原因なのである。
実は女性の身体には、妊娠に備え、子宮の周りにスペースを確保するべく、脂肪を身体の周囲に溜めるシステムを持っている。
その為に皮下脂肪はつきやすく、落ちにくいのである
通常、食べ物から摂られた脂質は、血液中に中性脂肪として、放出されエネルギーとして消費されていきます。
ところが消費されなかった中性脂肪は、余分なものとして、皮下脂肪などになって溜め込まれていくのです
太っている人たちは姿勢が悪い
「姿勢が悪いと遅筋が使われず、脂肪が燃えにくくなる。」
筋肉は、遅筋と速筋の2つの種類に分けることが出来ます
遅筋
遅筋は、ゆっくりとした断続的な動きをする時に働く筋肉
速筋
速筋は瞬発的な運動の時に働く筋肉
遅筋は、脂肪をエネルギー源にしているのに対し、速筋のエネルギー源は糖質。
実は、姿勢を維持する筋肉にも遅筋が多く含まれているので脂肪をエネルギーに変えることができるのです
日常生活の中で最も長い間とっているのが座っている姿勢。
と言う事は、この座っている姿勢を良くすれば、脂肪は確実に落ちてゆくはず
姿勢がよければ脂肪は落ちます！
どうすれば？
丸めた座布団をお尻の後部にあてがうことで骨盤が前に出て、自然と背筋が伸びたのです。背筋が伸びれば、背中の筋肉が緊張。脂肪燃焼しやすい状態になるのです
両膝でクッションを挟むことで、左右も太ももに均等に力が入り、姿勢を維持する筋肉のバランスが整えられる
燃焼の順番をかえられないだろうか？
マッサージをすることで脂肪を燃えやすくする
マッサージをすると、血流が良くなり、脂肪を燃やすのに欠かせない酸素が身体に送り
脂肪分解酵素・リパーゼの働きが活性化。
温められた筋肉に周辺の脂肪が血中に流れ出す
これだけでは、皮下脂肪は燃焼されません
次のステップは、流れ出た脂肪を燃やすこと
１．有酸素運動
２．脂肪を燃やす遅筋を使う
３．無理なく続けられる
必ず皮下脂肪は落ちます！
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